三五八漬けとは、みちのくなどに昔から伝わる『麹漬けの床』で、漬け床の割合が食塩３:麹５:蒸米８で、名前の由来になったそうです。 糠漬けのように一日一回混ぜる手間もなく、約６～８時間位で漬け漬物が出来ます。
TVで三五八漬けを知って、作ってみたいと思い漬床を買い冷蔵庫で長期保管して忘れてました。冷蔵庫の整理をしてたら賞味期限切れのが出てきて思い出しました(;^_^A。。。新たに買って試してみたと云う訳です。
皆様も腸内フローラの話はここ数年色々なところで聞き及んでると思います。
私も食生活習慣を見直し続ける中、何を食べるかで腸内環境（フローラ）が決まるので、色々な国の伝統的な発酵食品を食生活に取り入れ、腸内美人を目指したいと思ってます。
今回はきゅうりと、大根の皮を漬けてみました。昨日の夕飯の秋刀魚塩焼に添えた大根おろしを作った時の皮です。野菜の皮には栄養が沢山あります。漬物にして刻んでしまえば、ふりかけやお茶漬けの等に使えます。家庭内での食品ロスを作らない様にするのにも役立ちますね。